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ターナー症候群とは

主な治療法

  • 成長ホルモン治療~3歳ごろから低身長が目立つようになり、無治療だと最終身長が140㎝以下になる。成長ホルモンの自己注射により、最終身長が平均147㎝ほどになる。
  • 女性ホルモン補充療法~12歳頃から女性ホルモンの服用を少量から開始し、段階的に増量するのが理想。二次性徴を起こさせ、周期的な月経を確立し、動脈硬化、骨粗鬆症を防ぐ。

 

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ターナー症候群とは

ターナー女性の特徴

  • 翼状頸(頸の周囲に皮膚のたるみが生じる)
  • 外反肘(肘から下が外に向く)
  • 背が低い
  • 二次性徴が出現しない(卵巣機能が悪いため、女性ホルモン不足)
  • 手足の甲のむくみ(新生児期にリンパ管系の発達が不完全なため)
  • ほくろが多い
  • <合併症>中耳炎、難聴、骨粗鬆症、糖尿病、先天性心疾患、先天性腎疾患など